バイオリンの巨匠、マイスターSalvatore Accardoがヴァイオリンの名工アマティ、ガリネリ、ストラディバリの秘蔵の名器でFritz Kreislerの代表作を演奏します。
本作品は、秘蔵の名器を使用し名作を弾く事から、マイスター自身が“生涯で最も思入れの有る作品”と語っています。これ迄に制作されたCD作品の中でも、最もSalvatore Accardoを象徴する一枚です。演奏は、奏でる曲全てが静謐さと気品に満ちています。
[収録曲]
1. 前奏曲とアレグロ(プニャーニの様式による)
2. メヌエット(ポルポラの様式による)
3. タンバリン(レクレアの様式による)
4. ロンディーノ(ベートーヴェンの主題による)
5. アレグレット(ボッケリーニの様式による)
6. リムスキー・コルサコフ : インドの歌(『サトコ』より)
7. ショパン : マズルカ Op.67 n.4
8. ジプシーの女
9. シューベルト : 4つの即興曲 Op.90 n.3
10. 中国の太鼓
11. カヴァティーナ
12. 美しきロスマリン
13. ドボルザーク : わが母の教えたまいし歌 Op.55 n.4 『ジプシーの歌』より
14. ハンガリアン舞曲
15. リムスキー・コルサコフ : 太陽への讃歌 『金鶏』より
16. アルベニス : マラゲーニャ Op.165 n.3
17. 愛の悲しみ録音時間 62:14サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
ラウラ・マンツィーニ(ピアノ)
使用楽器
01~03; Carlo IX, di A. Amati (1566)
04~05; Hammerle, di N. Amati (1658)
06~07; Quarestani, di G. Guarneri (1689)
08~09; G. Guarneri detto del Gesu (1734)
10~17; Cremonese, di A. Stradivari (1715)