天上の歌声をもつ
ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブル最新盤!
★ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブルは、オスロのウラニエンボルグ教会を本拠に活動する合唱団のひとつ。日曜礼拝に参加、詩と音楽というふたつの芸術形式の融合した伝統の賛美歌を歌い継ぐとともに新しい伝統を作ることにも力を注いできました。新しいアルバム『天の砦』は、『ノルウェー教会新賛美歌集』の曲を中心に歌った2016年の『天と地の接するところ』(2L126SABD)に続く2作目の賛美歌集。最初のアルバムに倣い、『新賛美歌集』の曲に加え、ノルウェーの3人の作曲家、マルクス・パウス、マリアンネ・ライダシュダッテル・エーリクセン、ビョルン・モッテン・クリストフェシェンが『新賛美歌集』の曲に基づいて書いた作品が歌われます。ブロアセンの《わたしの目が、労苦に疲れ》は、コーレ・ノールストーガのオルガン即興と、ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブルの指揮者、エリサベト・ホルテの新しい編曲による歌唱の2 つのバージョンで収録されました。
[このアルバムは、5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz) と 2.0 LPCM (24bit/192kHz) のBlu- rayディスクと SACDハイブリッドディスク (5.0 surround/stereo) のセットです。Blu-ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。CD やDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu-ray プレーヤーもしくは Blu-ray対応のPCで再生してください。また、CD 層はMQA-CD仕様になっておりMQAデコーダーを搭載した対応機器を使用すれば、ハイレゾ・スペック音源を聴くことができます。]
[収録曲]
1. サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(1810–1876): いとも尊き
2. マルクス・パウス(1979–): 怒りの日、その日は
3.チャールズ・ヘンリー・パーデイ(1799–1885): やさしき道しるべの光よ
4.クリスチャン・シンディング(1856–1941): 唯一の御名はイエス
5.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750):ああ、血にぬれ傷ついた御頭よ(オルガン・ソロのための)
6. ハンス・レーオ・ハスラー(bap.1564–1612):ああ、血にぬれ傷ついた御頭よ
7.ヨハネス・ブラームス(1833–1897):ああ、血にぬれ傷ついた御頭よ(オルガン・ソロのための)
8. マリアンネ・ライダシュダッテル・エーリクセン(1971–):そして、この肉と心が朽ち果て(アメージング・グレース)
9.グレゴリオ聖歌:あなたの御手に、主なる神よ
10.コーレ・ノールストーガ(1954–):わたしの目が、労苦に疲れ(オルガン即興)
11.エリサベト・ホルテ(編曲):わたしの目が、労苦に疲れ
12. ヘンリク・オーデゴール(1955–): おお、イエスの深き愛よ
13.エギル・ホーヴラン(1924–2013):父がわたしを遣わされたように
14.ビョルン・モッテン・クリストフェシェン(1976–): 暁の歌
15.トロン・ハンス・ファルネル・クヴェルノ(1945–):あなたにお会いします、主イエスよ
ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブル エリサベト・ホルテ(指揮) コーレ・ノールストーガ(オルガン)
録音:2018年5月、6月 ウラニエンボルグ教会 (オスロ、ノルウェー)
制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
録音:ビーアトリス・ヨハンネセン