ドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』公式サウンドトラック
その男は、レコードを演奏する。岩手県一関市「ジャズ喫茶ベイシー」にてマスター・菅原正二がかけたアナログLPレコードのプレイバックを真空パック。
至高のアナログ・サウンドを聴かせる聖地として、世界中のジャズ・ファンやオーディオ・ファンが集う岩手県一関市の「ジャズ喫茶ベイシー」。そのマスターの菅原正二が50年にわたってこだわり抜いた唯一無二の音と“ジャズな生き様”を炙り出したドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩（Ballad）』（監督：星野哲也）が、2020年9月18日より全国順次公開されます。
本作の音源は、映画撮影時に菅原が店内でかけたアナログLPレコードのプレイバックを、アナログ録音の伝説的名器「ナグラ」のラインアンプを使用し収録したもの。ベイシーの空気感までもダイレクトに伝える、いまだかつてないサウンドトラックです（一部、映画本編では未使用の音源を含む）。
名エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーと同じ機材（スカリー社製アナログ・カッティング・マシーン）でカッティング。
[収録曲]
Side A
1. ワイズ・ワン / ジョン・コルトレーン
Wise One / John Coltrane
2. マイ・フーリッシュ・ハート / ビル・エヴァンス
My Foolish Heart / Bill Evans
3. エイプリル・イン・パリ / セロニアス・モンク
April In Paris / Thelonious Monk
Side B
1. バードランド /ハイソサエティ・オーケストラ
Birdland / High Society Orchestra
2. ムース・ザ・ムーチ / ザ・グレイト・ジャズ・トリオ
Moose The Mooche / The Great Jazz Trio
3. エイプリル・イン・パリ / カウント・ベイシー・オーケストラ
April In Paris / Count Basie And His Orchestra
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