ムター/レヴァイン指揮 ウィーン・フィルの名盤をアナログレコードで発売
初の国内盤として今回発売するアナログレコードは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のCD名盤として定評のある、アンネ=ゾフィー・ムター盤のオリジナルマスターの信号に一切の音加工を施さず、日本コロムビアの名匠カッティングエンジニア武沢茂が、ノイマン・カッターヘッドSX74でダイレクトに入魂のカッティングを行なっています。もちろんプレス工程においては、ラッカー盤から一枚しかとれないファーストメタルマスターでダイレクトに製盤しています。
アナログ盤の特質である、艶やかで優美でしなやかな音で甦ることを目指した実験的試みによる本制作盤は、CDや音調整を施した他のアナログ盤と比較試聴されるとオーディオの楽しみが更に深まります。
[収録曲 1988年8月15日録音 ザルツブルク、祝祭大劇場]
Tchaikovsky: Violin Concerts D-dur op. 35 【LP】
[Side A]
1.拍手
2.第1楽章:Allegro moderato
[Side B]
3.第2楽章:Canzonetta.Andante-Attacca:
4.第3楽章:Finale.Allegro vivacissimo
5.拍手
ヴァイオリン:アンネ=ゾフィー・ムター
Anne-Sophie Mutter, Violine
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
Herbert von Karajan
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Wiener Philharmoniker
■カッティング エンジニア:武沢 茂(日本コロムビア株式会社)
■型番:SSAR-019
■33回転 180g 重量盤
■完全限定生産