2008年2月、『JBL 109 AQUARIUS W(アクエリアスフォー)』のレストア作業を開始しました。見た目も面白いですし、構成も変わっています。なにより、聞きなれない『LE8T-2』なるユニットが使用されています。市場にもなかなか出回らず、似た形状の『S119』に比べるとレアなスピーカーです。どのような音を奏でるのか?今から楽しみです。ごゆっくりごらんください。 |
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あまりお目にかかることのない形なのでわくわくしながら分解しました。ネットワークはそのままチェック、作業等行いたかったのですが、やはりはずさないと無理なようですね。接着剤がうまく緩むことを祈りながら作業を行いたいと思います。 |
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ウーハー(フルレンジ)ユニットが完成しました。きれいな仕上がりが内部に納まってしまうため見えない、という点が残念ですが。 |
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激しい酸化が見られましたがどうにか完成です。音質・音圧に関してはスムーズに調整ができて一安心です。やはり小さなユニットは調整に苦労することが多々ありますので。 |
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ようやく作業完了です。出来栄えは完成写真をご覧ください。 |
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形状からユニットからなんとも楽しいモデルでした。さらには指向性360°の独特の雰囲気が、まるで音楽に包まれているように感じます。 山形へお立ち寄りの際はぜひ会いに来てください。ご覧いただきましてまことにありがとうございました。 |
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