2008年3月、JBLのプロ用モニターの元祖『4320』のレストア作業を開始しました。しかも、よくみるグレー塗装ではなく家庭用を意識したウォルナット仕上げの『4320WX』です。年式が古いので、何度かエッジ交換も行っているようで、ウーハーには人工皮エッジが貼ってあります。もちろん当店では純正に準じウレタンエッジに交換します。ウォルナットの4320は初めてなので外観はもちろんどんな鳴り方をするのか、とても楽しみです。ごゆっくりご覧ください。 |
||||||||||||||
とりあえず、ウーハーは作業完了です。 |
|
||||||||||||
ドライバーの作業が完了です。 |
|
||||||||
本来『JBL Professional』ブランドのネットワークはすべて「5」のようなターミナルが使われています。ただ、4320はその初期モデルになり、民生用JBLのターミナルが使用されている例が多いです。このあたりが、やはりプロ用モニターの元祖なんだと実感するところです。 |
|
||||||
エンクロージャーもすべて補修しました。仕上がりは完成画像で確認ください。力作です。 |
|
||||||
はじめての『4320WX』(ウォルナット仕様)が完成しました。本当であればもっと詳細に紹介したかったのですが。申し訳ございません。 |
TOP AudioShop スピーカー修理工房 スピーカー修理事例 お問い合わせ