2015年09月07日(月)

『Audiolab with Accuphase 特別試聴会』を終えて

こんにちは。オーディオラボの太田望です。とってもお久しぶりですm(_ _)m


『Audiolab with Accuphase 特別試聴会』

毎年恒例になってきましたが今年も開催させていただきました!
地元庄内の方はもちろん、遠方からもたくさんの皆様にお越しいただき、”にぎやかに”、”和やかに”終えることができました。
皆様、誠にありがとうございます。

簡単ではありますが、こんなことやったよ、といった思い出を振り返りたいと思います。
今年はご来場いただけなかった皆様にもぜひご覧いただきまして、どうぞ来年こそはお会いできますことを楽しみにしております。


~ 8月29日 土曜日 -初日- ~

今日の主役は何といってもこの圧倒的な数のアンプたち。
そして当社でオーバーホール済みの『ELECTRO VOICE PATRICIAN 800(エレクトロボイス パトリシアン800』
世界にこんな人何人いたのだろう?と思いますが、パトリシアン800を現代の最新鋭アンプでほぼ4WAY(フル)マルチ駆動する!!・・・※「ほぼ」の意味は後述します。
がテーマでした。

私たちはお手伝い担当でしたが、アキュフェーズのO氏とH氏の妥協なきセッティングによって内部ネットワークを使用したものとはまるで違った世界の音色が飛び出してきました!!
まさに!「目からうろこ」でした。

◆使用機材はこれ◆
ACCUPHASE
DP-720、C-3850、DG-58、DF-55、A-70×2、M-6200×4(なんとモノラル4台体制!!びっくりでした)、PS-1220×2

※ほぼの意味
パトリシアン800は背面にターミナルがあり、各ユニットへネットワークを介さずに直接信号を送れる作りになっています。
ただ、ウーハー(30W)だけは、その構造上どうしても内部のネットワークを通ってしまうため、今回は完全なる4WAYマルチではなかったことをここに補足します。

スケールの大きな音、独特の弦の響きはパトリシアンの非常に大きな魅力ですが、シングルアンプで鳴らすと、どうしても高域-特にシンバルや金管の音色に甘さというかくもりのようなものを感じます。
これはこれで年代を考えると「らしい」響きではあるので、時代の求めたユニット特性の問題だろうと思っておりました。

ところが、今回マルチ駆動することによって、その高域の響きが明らかに変化し、非常に鮮度の高い、色でいうなら原色に近いような生々しい音色が飛び出してきました!!
もちろん中低域の音離れはさらに数段の進化をみせ、これはダンピングファクターの非常に高いアンプだからだと思いますが、はるかに歯切れのいい、重心は低いけど軽やかに鳴る低域(雰囲気が伝わったらうれしいです。。。)が押し寄せてくるのです!!

パトリシアンの底力がここまでとは!!
修理担当として、本当にすばらしいスピーカーなんだなと実感。
さらには、気づいてあげられなくてごめんね、と一人頭を下げておりました。

交響曲はもちろん、室内楽も非常に立体的。

そして、ジャズも。。。
ハーフオープンのハイハットが、まるで目の前でなっているような鮮やかな音色!!
本当に、音の鮮度が圧倒的でした!!

→『ELECTRO VOICE PATRICIAN 800』 詳細ページへ

曲の合間合間にはアキュフェーズのH氏からC-3850の開発裏話や、コンデンサの選び方などが披露され、ここにこうして新製品が生まれるまでのストーリーに思いをはせるひと時。
アキュフェーズの技術陣は非常に若い方が活躍しているとのこと!!現代過去未来、期待は高まるばかりです!

私的に、非常に満足な試聴会初日は、このように幕を閉じたのでした。



~ 8月30日 日曜日 -2日目- ~

今日の主役は『Accuphase A-47』、そして『WilsonAudio SASHA series-2』
最新のハイエンドスピーカーを最新のA級アンプで鳴らすというこれまた贅沢なテーマでした!!

今回はAXISS様のご協力を得て、大切な試聴機をお借りしました。誠にありがとうございます。

 2日目の開店前。AccuphaseのO氏とH氏が朝から入念なセッティングを展開し、ようやく準備が整いました。

『SASHA』を聴いてみて感じること。
最新のスピーカーを視聴していて感じる点は、その音色はいわゆる音質がいい、ことはもちろんですが、もっとも驚かされるのは空間の再現能力だな~、と思うのです。演者とと聴衆との距離と、その間にある空気がまるでホールにいると錯覚するほどリアルに感じられます。
。。。「余韻」という言葉だけでは足りない、、、会場の空気までもってきてスピーカーから出てきたような、そんなピンと張りつめた音色に感じます。
これ、正直ヴィンテージスピーカーでは再現できないんじゃないかなと、少なくとも私はまだ味わったことのない、最新スピーカーのスペシャルな部分じゃないでしょうか。
ソースの録音、解像度の高さともかなり関連していると思います。

ただただ、『WilsonAudio SASHA』本当にすばらしいスピーカーだと思いました!!

→『WilsonAudio SASHA series-2』 AXISS様サイトへ

今回『SASHA』を駆動するのは『Accuphase A-47』。最新のA級パワーアンプです。
最新のスピーカーは、やはりアンプに求めるスペックが高い傾向があるため、価格帯のバランス的にどうかな?とやや心配していましたが、なんのなんの、まったく問題なしでした。
『Accuphase A-47』十分にSASHAの魅力を引き出してくれています。

この「空気感」、、、本当に、たまらないですね!!何度も鳥肌が。。。ぞくぞくしました。

今回お越しいただいたH氏は『A-47』の開発責任者!!
合間には開発のエピソード、カタログには乗っていない『A-47』の本当の実力をたくさん教えていただきました!!
いや~、しかしダンピングファクターが実測では●00もあるなんて!!驚きましたね~、みなさん!

2日目も初日同様たくさんのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございます。
2日目はあいにくの雨模様で、降ったりやんだり。

オーディオラボとして、今回の試聴会にお越しいただいた方に、心ばかりの来場記念品をプレゼントさせていただいたのです!
中身は、、、「Accuphaseノベルティグッズと地元の食べ物」!!
ご家族に媚を売ろうという、腹黒い考え!!、、、ではないので、くれぐれも。

みなさん召し上がっていただけたらうれしいです。

長文、お付き合いいただき、ありがとうございました。
このたびは大勢の皆様からお越しいただき、とても楽しい催しになったと思います。誠にありがとうございました。
今後ももっともっと楽しんでいただけるアイデアをどんどん考えていきたいと思います。
どうぞご期待ください!!

オーディオラボ スタッフ一同

2015/09/07 12:05 | オーディオ | コメント(0)

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