KEF iQ30を聴く

ウーファーは6.5インチ(165mm)のユニットで2WAYのバスレフ方式です。
外観は前モデル IQ3 と殆ど変わっていません。
IQ30 は最近の小型システムの中ではキャビネットは大きい方ですし、ウーファーの口径も大きな方でしょう。
大きさの割にそんなに重くは無く、側面は全て曲面、この構造はこのスピーカーが良く鳴るだろうという事を予知させます。
背面にある端子はバナナ、 Yラグ、剥き線に対応しています。
小さな巨人LS3 / 5Aの質感の延長上に在ることは事実です。
スペック
●内容 2ウェイコンパクトスピーカー 防磁タイプ
●使用ユニット 165mmUNI-Q 19mmアルミドーム・ツィーター
●インピーダンス:8Ω
●出力音圧レベル:89dB/2.83V/m
●クロスオーバー周波数:2.5kHz
●推奨アンプ出力:15~120W
●サイズ:220W×365H×327D
●重量:6.5kg
大昔のKEFは寒色系の音で綺麗で色っぽく、小さくまとまるような鳴り方で、専門誌では簡単にこれはクラシック用と片付けられていましたが、
久しぶりに聴くKEFの新しいスピーカーIQ30の鳴りっぷりの良さと楽器の音のリアルさには驚きました。
値段を見てまた驚きました。ペアで66,000円、そして感度(出力音圧レベル)は89dBと充分です。
前のIQ3と変わった点は、 XQ シリーズで見られるタンジェリン・ウェーブガイドがつき、高域の拡散を良くすると共に、ウーハーとのつながりもスムーズにしています。
IQ3 では少し低音のだぶつきを感じましたが、IQ30はあっけないほど簡単に堂々と鳴りますし、演奏者の想いもテクニックも良く伝えてくれます。
KEF IQ30 生産終了品

 
 


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